五条川 桜並木をウオーキング
勲碧酒造の酒蔵開放のあと布袋駅から犬山へ向けてあるきました。
すぐに五条川の川岸にでました。
両岸はどこまで行ってもソメイヨシノの連続です。
犬山から清須までの五条川沿岸は終戦後大口村の村長だった社本 さんが村人たちと一緒にせっせとソメイヨシノを植えられたのです。
当時愛知県から一級河川に勝手に植えるとはけしからん。
すぐに抜きなさい。
と言われたそうですがなんとか頑張った結果が今の桜並木になっています。
私はその社本さんの息子さんのお嫁さん(私と同じくらいですが)
から直接当時のお話を聞きました。
毎日お舅さんをトラックの助手席に乗せて堤防を巡回したそうです。心ない人が桜を引っこ抜いてしまうからです。
それを毎日植え直すのが仕事だったとおっしゃってました。
社本さんと五条川の桜のことを中部大学 の武田 邦彦教授が書いておられます。
http://takedanet.com/archives/1013803825.html
布袋のあたりはほとんど人がいませんでしたが大口町の裁断橋辺りへ行くと花見を楽しんでいる人が多くなりました。
犬山までと思ったのですが以外に時間がかかったので柏森の駅から電車に乗りました。